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愚かなハッカーたれ、利口なエンジニアよりも

地方でフリーでプログラミングスキルで生きていく

なぜ自分は黎明期にインターネットの可能性に気づけなかったのか

脳、遺伝子

20年前、日本の一般人にもインターネットが使えるようになった。自分もほどなくして黎明期に有名だったベッコアメ・インターネットで契約した。しかし半年ほどしてお金の無駄だと解約した。

当時は回線の速度も遅く、画像を1つ表示するのにものすごく時間がかかりストレスだった。そして掲示板(NNTP)ではささいなことで口論になり、スレッドはよく暴言で荒れた。今と変わっていない。

毎月お金を払って、どこの誰かわからない人の日記を読み、画像が表示されるのを数分も待ち、いざ表示されたらペットの犬とかどうでもいいものだったり、掲示板で質問しても嘲笑される。(当時の自分の質問の稚拙さも問題だったが)

こんなことのために毎月高くないお金を払い続けることに意味があるのか、インターネットなんか一時の流行りものだろうと解約した。無料で観れるテレビ番組を観たほうがマシ、プログラミングに没頭した方がマシだと思った。

しかし、同じ時期にホリエモンや孫さんなどは、ネットの可能性を感じ、すごい時代が来ると予期できた。予期できなかった自分との違いはなんだったのか?

今ならわかる。それは脳の中に蓄積された情報量の差、またその情報格差による歴史認識不足だ。現在は過去からの絶え間ない変化の繰り返しによって存在しているという認識があれば、ラジオからテレビへ、白黒テレビからカラーテレビへ遷移していった歴史などから、インターネットの回線がもっと速くなり、もっとたくさんの人が使えるようになり、大きく時代が変わることを推論できたのだ。

いまさらですが2ヶ月前にNewsPicksの有料購読をはじめました。情報過多と言われてますが、それでも取捨選択して有益と思われる情報のシャワーは浴びたほうがよいと思う。情報は脳に点を打ち、脳は無意識下(バックグラウンドプロセス)で点と点を線にする。そして意識上に未来を推論するひらめきになる。