愚かなハッカーたれ、利口なエンジニアよりも

自我と距離をおきたいプログラマの日記

これからお金を手に入れられるのは、価値あるものを生産できる人

お金の誕生起源は、物々交換の面倒さの効率化である。要は自分が生産したものと他人が生産したものを交換を用意することが主目的であった。しかし、資本主義経済が普及しシステムは複雑化し、他人にとって価値がある物を生産していない者もお金を得られるようになった。

これはその本人に悪意があるとは限らない。複雑化したシステムの中で、ただ良くわからないままに就職活動をして就いた仕事がそうだったという場合もある。日々、ストレスの塊のような仕事に追われる中間管理職の人たちもそうだろう。

今後、仕事の自動化が進み多くの仕事がなくなると言われる中で、そうした価値を生み出さない仕事から先になくなっていくだろう。そしてシステムはよりシンプルにフラット化していくことになる。

そうなった時、お金を手に入れる手段は本来あるべき手段に回帰していくのではないか。つまり価値がある物を生産できる人でないと、お金を稼ぐのは難しくなっていくのではないか。

たとえばYouTuberはあぶく銭を稼いでいるように思われがちだけど、人々を楽しませるという価値を人に与えている。ただ社内オペレーションで決められた位置に配置されて仕事をしている人よりも、自ら価値を生産していると言える。

それに応じて価値があるとされるお金も、価値のある物を生産していない人々がたくさん保有する従来の通貨から、価値がある物を生産する者たちに支持される暗号通貨へ変わっていくのかもしれない。