愚かなハッカーたれ、利口なエンジニアよりも

自我と距離をおきたいプログラマの日記

新しい人と会う機会を増やせば増やすほど、気が合う人とだけ付き合えば良くなる

あなたがどう振る舞おうとも、出会う人の2割はあなたのことを好きになり、2割の人は嫌いになり、残りの6割はたいして何も思わないの法則。

この法則に従うなら、職場などよく顔を合わせる10人のうち、2人はあなたのことを好きであり、2人はあなたのことを嫌いである。10人の輪の中で生活していると、嫌いな人とどう付き合うかとか、残りのたいして気が合わない人との付き合いも意識することになる。そしてストレスがたまる。

しかし週末にでも、新しい人と出会う機会があれば、気持ちはもっと楽になる。新しい人と出会うのは簡単だ。SNSで回ってくるイベントに参加してみるのもいいし、電車で少し遠出してふらっと一人で飲食店に入ってお店の人に話しかけても良い。

そうやって、新しい人と出会う機会が増えると、職場の人間関係は希釈化される。嫌いな人のことは放っておけば良いと思えるし、たいして気が合わない人とも適当な距離感で付き合えば良いと思えるようになる。

週末、新しい出会いの場を作っても、ほとんどは一度顔を合わせるだけで終わる人ばかりだろう。最初から話が噛み合わず不快な人もいる。けれど、これも例の不変の法則が働いているに過ぎない。だから、新しく出会う2割くらいの人とは最初からウマがあったりして仲良くなれるものだ。

10人中2人気が合う人がいるのと、100人中20人気が合う人がいるのとでは、気持ちの余裕が違う。母数が少ない10人だと残りの8人のことが気になりがちだが、母数が大きい100人だと、嫌いな人やたいして気が合わない80人への感情は希釈化されて割とどうでもよくなる。そして気が合う人とだけ付き合っていればいいやと思えるようになるのである。